人狼ジャッジメントで勝つ

自分がある程度勝てるようになったので書きます。基本知識はある前提で。

9人のデフォルト村

 

絶対に見て欲しいので最初に書きますがスライドについて。

スライドは基本意味が無い、というよりはデメリットの方が大きいと思ってます。スライドのメリットは占い師を確定させることができる可能性がある、ということですがほとんど確定しません100戦やってスライドが9人村で決まることなんて1戦あればいい方なんじゃないですかね笑。それくらい今はしっかり狂人が占い師coします。ここまでで意味が薄いのはわかってもらえたと思いますしわかってた人も多いと思いますが、じゃあデメリットとはという話です。デメリットは意味が無いスライドをして疑われること、ではありません。スライドをするために占い師coすると狂人目線、その人は狼ではない(占い師である)と考えます。狂人は初手狼に白を出す動きが強いのでその占い師coした人以外に白を出すでしょう。狂人はこれにより狼を囲える可能性が高くなります。また、霊能者も一緒です。確定白になるから初手ふざけて人狼coする人が最近増えていますが、そういう人に限ってなんにも考えていなく進行も微妙なことが多いです。そして今言った通り狼をかこえる可能性が高くなります。スライドはデメリットになりうることがわかって頂けたでしょうか。じゃあスライドした人を村に見るのであればスライドした人以外に黒がいるからスライドは村目を取れるのではって思う人がいるかもしれませんがじゃあスライドの人を絶対村置き出来ますか。出来ません。

 

役職

 

市民

役職がないので時間があります。コツは自分がつられないようにすることではなく、狼を探すことです。いや当たり前だろと思われるかもしれませんがこれをやってない人がほとんどです。どういうことかと言うと初日に仮指定に入らないようにめっちゃ喋りまくるみたいなのは意味が無いです。自分が仮指定にはいっても仮指定のもう1人をしっかり殴れるように何か情報はないか、村目を取ろうとしてる狼っぽい人はいないか、探すのがいいと思います。村人って味方が多いので狼より気持ち的にも余裕があります。この気持ちの余裕を活かしてしっかり狼を見つけるのに専念しましょう。発言量ではなく内容で勝負!話すことより見て推理すること!

 

占い師

メタによる村目のとり方はマナー違反であると思うので書きません。占い師は村目線、狂人と占い師のどちらが真占い師か判別が出来なくて意見を聞いてくれない可能性もありますし、狼から噛まれる可能性を考えてあまり喋りすぎるのは良いことではないです。まだ慣れていない頃よくしていたミスですが、初日村目取るように喋るあまり、占い先が疎かになるということをしていました。占い師は占い師なんです!喋ることは2回目の占い以降、占い理由と1番の傍観位置で喋る必要もないので狼を探してラインを見たりしてしっかり推理しましょう!そして占い理由もしっかりと。何故その人を占ったのかというのを書くのはこじつけであったり人の感覚が違うので誤魔化せます。なので占った人の占った理由と占わなかった人はなぜ占わなかったのかというのも書くと村目が取れるかもしれません。

 

霊能者

進行役です。狼に村が流されないようにするための進行役です。正直1番の重要役です。進行の判断で狼が釣れるかどうかがわかれます。進行苦手とかやり方わかんないっていう人が多いです。こういう進行の場合、勝つ確率は落ちるでしょう。では進行はどうすればいいのか。霊能者は市民よりも気持ちに余裕があると思います。なぜなら初日に釣られる可能性が0であるから。(対抗が出た場合は省略) なので占い師が2人出るまではcoせずにスライドもせずに気持ちに余裕がありそうな村人、村目を撮るためだけの薄い発言をしてそうな狼を探しましょう。coまで発言0でもok。仮指定は出来るだけ早くすればそれだけ時間が確保できます。仮指定した時に殴り方が雑で、仮指定相手だから仕方なく殴るという殴り方をする人が多いですが、そういうときは霊能者が進行しなければなりません。仮指定を決めてつるひとを決めるだけが進行ではありませんしそれはもう独裁者でしょう。進行というのは皆に喋らせて狼の失言を炙り出すようなことをしなければなりません。具体的どうすんのっていう話です。例えばですが、「初日は仮指定内の2人を絶対吊ります。多数決を取って釣るほうを決めます。」というともし、相方が仮指定内の場合、多数決で釣られると言われればラインをしっかりと見せてくれることでしょう。また、仮指定内を絶対釣りますって言っているのにも関わらず仮指定外の人を釣りたいといつまでも言い続けている人は話を聞いていない人です。話を聞いていない人は、いわゆる村利がない、ってやつです。だいたい人の話聞かない人は余裕が無い狼のことが多いですね。仮指定内を絶対つると言ってラインを見て仮指定外を釣るのもありだと思います。また、理由が雑な殴り方をしていたりする人に対してはしっかり質問をして理由を述べさせましょう。狼は村人を黒塗りしてきます。矛盾を作らない村人を黒塗りした時に失言をする可能性があるのでしっかりと質問をしたりログを見ましょう。不安な場合は不安な点をしっかりと話し合いの議題に出しましょう。そうすると賛成や反対が出ます。ラインも見えます。問い詰めることが大事です。仮指定なったけど殴ることないって言った人に対しては、じゃあ仮指定外では誰が怪しいと思うと聞きます。それでも分からないというのであれば狼を探す気がないので釣るしかないです。何かしら答えてくれると思うので頑張って一人一人に聞いていきましょう。常に盤面を整理するような質問も大事です。狼は初日、相方狼とラインを繋げたくないという思いで話していると全く触れていないことがあります。そういうログも参考になりますね。最終的に何が言いたいかと言うと、進行は流されないための重要役であることを前提に、ゲームの進行役です。周りに進めさせるのではなく、自分がゲームを進めましょう!

 

狩人

かなり難しいです。初日の仮指定になってしまうと、役持ちなのに2分の1で釣られてしまいます。もしくは本指定を逃れられたとしても、仮指定内の相手が村人であれば狼を吊る可能性は0です。かといって占いで白が出ると噛まれる可能性があります。初日に指定されないようにするためには騒いだり変なことをして逆に狼ならこんな露骨なことをしないんじゃないかみたいなことを思わせたりするのも手ですが、発言内容が薄いとやっぱりこいつ狼なんじゃないかと思われ吊り位置になります。とても難しいです。(2回目)なので役希望ができる時は上級者部屋に行くような人以外はオススメできません。占い師や霊能者と違って喋りながら守る人を決めて、そして狼を決め、そして自分がつられないようにしなければなりません。頑張りましょう笑 初日に釣り位置になってしまった場合、回避した時は謝って、仮指定相手が村目な場合は安易に仮指定相手を釣るのではなく、霊能者に別の人を吊ろうと提案することも遠慮なく行いましょう。

対抗はすぐ出ましょう。出るか出ないか迷うんならすぐに出ましょう。遅れてでると狼に付け込まれます。守り先はセンスで!

 

狂人

まあ適当にしとけばいいと思います。一番気楽ですね。占い理由だけしっかりと。

 

今までこの記事を読んでくれた人ならもう分かりますよね。村人のフリをするコツを全て書いてあります。

占い師から相方が黒出されたとしても相方を救ってやるくらいの村目を取りましょう。自分が占い先や釣り位置にならないようにするのは当たり前です。積極的に狼を探してるふりをしましょう。そして初日のライン切りは大事です。隙あれば相方に突っ込みましょう。ただ疑いすぎると自分のせいで相方がつられてしまう可能性があるのでそれはよくありません。適度に。村人の失言につけ込みましょう。2日目相方が黒を出された時、占い師2霊能者 他4の内訳であると思います。1人黒を出されると自分合わせて3。ほか2人が黒を出された相方を釣りたいというと、ここにラインができます。もしそれが霊能結果を言う前であれば盤面が見えている狼なのでは?と進行に擦り寄ってやりましょう。進行に擦り寄るというのは、露骨ではダメです。意見に乗っかるのが一番ダメで擦り寄りや同調多めで疑われます。提案の形や意見を述べるような形で進行に意見を言うのがベスト。落ち着いていきましょう。

 

最後に

結果騙りについて話します。基本結果騙りは弱いです。ちゃんと出来てかつ時間が無限にあるのならかなり強いと思いますが結果騙りを訂正し、その訂正の文で村目を平均までに持ち上げなければなりません。そして話し合いの時間を奪います。時間を潰すという点では真占い師よりも狂人による占い結果の騙り訂正の方が強いと思いますので、真占いはやるべきではないと思います。霊能結果の騙りの方が強いですが、ラインによる矛盾を生じさせてしまう可能性があるのでこちらも基本的にオススメしません。

 

沢山やっていけばいろんなことが出来るようになり、いろんな役職についてのコツが分かってきます。初心者でも少しでも楽しいと思うのであれば成長するのでうまい人の真似をして頑張りましょう。